書くこと in the 生活

 

書くことがない。ブログに書くことがないというのは「生活」がないってことでもあるのだよな。

つまりそれは、美味しいものを食べたり、花を飾ったり、かわいい食器を買ったり、流行りのコーヒーショップでInstagram用の写真を撮ったりすることだ。

 

最近はポケモンアルセウスを買った。私はポケモン初心者なんだけど、それがこのゲームの「ポケモンという未知の生物を調査する」世界観と上手くマッチしていて、全部自分で見つけてやろう!という気持ちになる。ピカチュウって誰ですか?サトシ?…知らない人ですね…という感じで進めていく。

ゲームはいい。言語、正義感、コミュニケーション、夢、勝利……必要なものはすべてゲームと漫画、アニメの「三種の神器」から学んで生きてきた。

 

ひと昔前まで「オタク」が蔑称として用いられていたように、ゲームもまた偏見の目で見られていた節がある。香川県なんかは今でもそうだが。

それが今ではプロゲーマー、eスポーツなるものまで誕生し、徐々にその地位を確立してきた。おありがてぇ。

今では子供の遊びから「お金のかからない趣味」として、大人まで楽しめる地盤が出来つつある。そう、大人こそ遊ぶべきなのだ。別に部屋の中にこもらなくても、外で鬼ごっこをしてもいいし、かくれんぼに興じるのもいい。

ストレス社会においてその発散の役割は「遊び」が担っている。真面目なのは疲れるから。

大人になってゲーム"なんて"やらなくなる人も多いけど、ゆるく続けていけたらと思う。私の生活を構成する大切な要素として。シンプルに「楽しい」と感じられることって、案外少ないものだから。